ジビエトレーサビリティシステム

  • Ai
  • Ps
  • Xd
  • Word
  • Excel
ジビエトレーサビリティ_top
ジビエトレーサビリティ_process_still
ジビエトレーサビリティ_process_xd1
ジビエトレーサビリティ_process_xd2
ジビエトレーサビリティ_process_ai
ジビエトレーサビリティ_manual_title
ジビエトレーサビリティ_flow

個人の食肉加工業者のためのWebアプリケーションを開発しました。

仕様としては捕獲から食肉加工、点検に至るまで、直感的に記録・結果の出力が可能です。

(UIデザイン、マニュアル作成、画像加工を担当しました。)

詳細情報

制作時期

2021年2月

制作背景

始まりは作業や点検などの膨大な記録を紙で行っており、電子化を行いたいというものでした。

打ち合わせを重ね、「業務の流れに沿って記録から日常の点検まで支援する」システムを構築することになりました。

制作目的

狩猟者や食肉加工業者の業務記録を効率化し、手間を減らす。

外来者のチェック・点検に至る日常の業務まで支援を行うこと。

制作日数

2ヵ月〜3ヵ月間

こだわり・工夫

(操作・仕様面)

ボタンを押しやすいタイルデザインや点検項目を遷移できるタブなどを取り入れ、点検にかかる負担を削減しました。

パンくずリストで示したり、上のタブのアイコンに色をつけたりすることで現在の状況を明確にしました。

点検を忘れないようにするお知らせ機能や、記録したデータや予定を確認できるカレンダー機能を追加しました。

(デザイン面)

親しみやすいという意味を込めて優しいライトとカジュアルの間にある色を採用しました。

直感的な操作のため、より意味が伝わりやすいようにアイコンを一部加工しました。

(作業面)

XDで作ったモックアップを印刷して付箋や書き込みを加えることでいつでも人に見せたり、仕様を確認したりできるようにしました。

他のアプリケーションなどを参考にしながらデザインに落とし込みました。

振り返り

このプロジェクトに参画した事で、多くの失敗を経験しました。

特に大きな失敗としては、お客様に見せる資料を順序がバラバラの状態で印刷してしまい、順番通りに直す手間を発生させました。

このことから、命名規則を必ずつける習慣をつけるようになりました。